廃油で「石けん」を作りました
廃油(天ぷら油)で石けんを作りました。
「地球温暖化防止!廃油で石けん作り」を体験しました。
7月25日(土)西公民館 実習室で福山市公衆衛生中央ブロック
脱温暖化福山中央協議会の村上さんをチーフに羽原さん、内藤さ
んを講師にお招きし男性9名+女性12名の21名出席で行われまし
た。ペットボトルに苛性ソーダと水を入れゆっくりまわして混ぜ
ます。(化学反応で熱が出てペットボトルが膨れるものもありま
した)ある程度混ざったところで廃油を加え、蓋をしてペットボ
トルをシャカシャカと振ってやります。(約45分、ただひたすら
に手を動かします。)その間排ガスの削減であるアイドリングス
トップや緑のカーテンでの屋内・外の温度測定の話しなどをして
いただいたりと楽しい雰囲気のうちに終了となりました。でもこ
れで完成ではなく、各自家に持ち帰り容器を移して3ヶ月から4ヶ
月ぐらい熟成させて完成になります。(1ヶ月ぐらい置くことで
苛性ソーダが反応して油脂の残存がゼロになる。)楽しく実習を
しましたがこれからもエコやアイドリングストップ等少しでも脱
温暖化に気を配ろうと思いました。